原因疾患による違い

同じように徘徊して、コミュニケーションが取りづらく、認知機能障害も重度な痴呆症の高齢者の方でも、アルツハイマー病の方だと回想法などのグループワークに参加可能(コミュニケーションは取れないが)だが、前頭側頭型痴呆の方だと参加できない(座っていられない)。見た目には似たような方でも原因疾患によって場面ごとの症状が異なる。
by ykenko1 | 2006-10-06 17:24 | 認知症関連 | Comments(0)


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