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情報と法則

全ての存在は法則で動くか、情報で動くか、のどちらかだ。法則で動くものはその振る舞いの予測は容易だが、情報で動くものは振る舞いの予測は困難で、見通しが立ちにくい。
by ykenko1 | 2016-10-12 21:23 | 情報論 | Comments(0)

人は…

社会生物学者エドワード・ウィルソンの言葉
「人は知ろうとするより信じようとする動物である」
by ykenko1 | 2007-05-19 15:20 | 人生、哲学 | Comments(0)

自然科学と論理学

論理学の基本は「AはAである(同一律)」、「Aは非Aではない(排他律)」、「AはBか非Bのいずれかである(排中律)」の三つである。しかし量子力学の世界は「AはAでありかつ非Aである」とか「AがAである確率は40%である」としか言えない世界である。そういう意味では21世紀においては論理学を書き換えないといけない。(確率的な、ストカスティックな論理学)

同様に複雑系の世界では「1+1=2」ではなく「1+1=3」とか「1+1=4」となる。これもまた論理学と数学の書き換えを要求する。(循環論的、非線形的、サーキュラーな論理学)

つまりは新たなる現実を前にして我々の思考方式が書き換えられていかないといけないのだが、それについていけていないのが現状である。もっと正確に言えばある少数の人々の思考方式は書き換えられているのだが、私自身も含む多くの者たちの思考方式は旧式のままだということ。
by ykenko1 | 2007-03-10 08:37 | 人生、哲学 | Comments(0)

学は立志より要なるはなし。

佐藤一斎『言志録』(講談社学術文庫)より

「学は立志より要なるはなし。」
学は立志より要なるはなし。しこうして立志もまたこれを強うるにあらず。ただ本心の好む所に従うのみ。


(訳文)学問をするには、目標を立てて、心を振るい立てることより肝要なことはない。しかし、心を振るい立たせることも外から強制すべきものではない。ただ、己の本心の好みに従うばかりである。

時々、読むのですが、心を引き締められます。

江戸時代の学問と言うと、中心は儒教のことで、いかに人格を磨くかということに尽きた訳で、今で言う所のお勉強とは全く違っていた。そういう内面の教育の欠如が今の世の中の様々な現象を生み出しているように思えてならない。
by ykenko1 | 2006-11-13 18:54 | 人生、哲学 | Comments(2)

神経性食思不振症

神経性食思不振症、いわゆる拒食症というやつだ。心療内科のドクターに聞いた話だが、最近の神経性食思不振症の患者は昔とは大部違うようだ。昔は女の子でスタイルが良くなりたくて食事を拒絶してガリガリに痩せてしまい、到底美しいとは言えない姿になってもまだ痩せたいと言って食事をせずに命を落とすケースも少なくなかった。最近はそこまでストイックに食べないことを貫けないようで、むしろ過食に走る。過食してその後、のどに指を突っ込んで吐く、というのを繰り返すパターンの方が増えて来たそうだ。そして男性の患者も増えていて、これがまた手に負えないと言う。時代が変われば病気も変わる。
by ykenko1 | 2006-09-20 22:15 | 医学・医療 | Comments(2)

ADHDとリタラー

ADHDのことを調べていたら最近はリタラーと呼ばれる人達がいるらしい。リタリン(メチルフェニデート)という薬はドパミン系やノルアドレナリン系のシステムを賦活する働きがあって、覚醒剤に似た作用を持つ。(ADHDの治療薬として有名。)それでリタリン中毒のようになってしまう人のことをリタラーと言うらしい。何にでも中毒になる人がいるものだ。(ADHDの人はドパミントランスポーターが普通の人よりも多いと言われていて、そのためにドパミン系のシステムの機能低下が起こる。リタリンはそのドパミントランスポーターをブロックすることで効果を発揮する。)

アメリカでは落ち着きのない子供に皆、リタリンを飲ませているようで子供達の30人に1人は飲んでいるという話も聞いたが、本当だろうか?
by ykenko1 | 2006-09-19 23:48 | 自己学習 | Comments(0)

『白い巨塔』のその後

3年前ぐらいにテレビドラマで山崎豊子原作の『白い巨塔』というのがやっていた。唐沢寿明とか江口洋介が出演していてかなり高視聴率だった。内容は国立大学医学部の教授選をめぐって権謀術数が繰り広げられるというもので、かなりリアルな所もあって私の周りの医者(知り合いの教授も)毎週かかさず見ていて「あんなことは実際にはないよなー。」とか「あれは本当にあるよね。」とかよく話題にのぼっていた。

元々の山崎豊子の原作は30年ぐらい前のもので、その頃もテレビドラマ化されているのだけれど、その時代は確かに大学病院の医学部の教授は何でもやり放題だったようだ。世の中も今より厳しくなかったためでもある。何故、大学病院の医学部の教授にそれほどの力があるかというと医局のドクターの人事権を握っているためである(薬の治験がらみというのもあるけれど)。大学から医者を派遣してもらいたい地方の病院が教授のところにすり寄ってきて、そこにお金がからむという構図があった。

しかし、時代は変わった。世の中が厳しくなって製薬会社が医者を接待したり、地方の病院からの賄賂のような形も難しくなってきた。更に大きな打撃は去年から始まった新しい医師の研修制度である。これまでは医学部の学生は卒業すると大学病院で研修を受ける者がほとんどで、それらの者達は皆、大学のどこかの医局に所属していた。外の病院に行くときも基本的には医局に所属しつつそこから派遣されるという形が多かった。ところが今回の制度の改定により卒業後は外の病院で研修する者が大部分になり、大学の医局に残る者は激減した。そのため教授の人事権と言っても肝心の動かすドクターそのものがいなくなってしまったのだ。

特に公立の医学部の場合、教授の給料は通常の勤務医よりも少ない場合もある。名誉職に近い。一昨年前から国立大学は独立法人化して国からの補助がもらえなくなった。そして良い研究実績を上げなければ研究費もどんどんカットされる。ますます教授の心労は絶えない状況となっている。

そんなこんなでここ何年かの間に状況が激変しているのである。『白い巨塔』の世界ははるか遠い昔のおとぎ話の世界になってしまった。

ですから、皆さん、大学病院の教授先生方を暖かい目で見守ってあげてください。
by ykenko1 | 2006-08-24 09:31 | その他 | Comments(3)

村上世彰氏について

  結局、ホリエモンを影で思い通りに操っていたのが村上世彰氏で、彼が行っていたのは単なるインサイダー取引以上のことをやっていたことが明らかになった。村上氏はIQは高いけれど、EQが全く育っていない人なのだろう。結局そのような人間の成功は長続きしないし、真の意味で人間として尊敬されることもないのだ。
by ykenko1 | 2006-06-10 14:54 | その他 | Comments(0)